前回、首は年齢がでやすいところなので、綺麗で若々しい姿を
保つために、首のアンチエイジングの方法をお話しました。
まだ、読まれていない方は、こちらからどうぞ
⇒首のアンチエイジングのポイントは3つ。コラーゲンを増やすケアがキレイの秘密
そして、首と同様に年齢がでやすいのが“手”です。
昔から「手は年齢を隠せない」と言われるほど、
年齢がハッキリでてしまうんです。
だからこそ、手もアンチエイジングをして、若々しい姿を手に入れましょう。
『手のアンチエイジングの方法』についてお話しますね。
紫外線対策(UVケア)は必須です
紫外線は、老化を促進する原因の一つで、“美容の大敵”です。そのため、若く美しい手を入れるためには、紫外線対策(UVケア)は大切です。
なので、日焼け止め化粧品をこまめにつけるようにしてくださいね。
また、手の場合、日焼け止め化粧品だけでは足りないので、
UVカット手袋なども合わせて使うと良いですよ。
ただし、日焼け止め化粧品は、必要以上に強いものを使うと肌を乾燥させてしまいます。
⇒日焼け止めの落とし穴。ニキビ肌の紫外線対策はこれだ
なので、『状況に合わせて日焼け止め化粧品を使い分ける&UVカット手袋』
という組合せでUV対策を行なうことがポイントです。
手は、顔と比べると皮膚が厚いのでシミができにくいです。
ですが、一度できてしまうと、シミを取りにくい部分でもあるんです。
なので、常日頃からUVケアを行なってくださいね。
保湿を念入りに行なって、手の潤いをキープ
キレイな肌を保つためには、保湿も大切です。手の保湿といえば、ハンドクリームですね。
できれば、尿素配合のものがオススメですが、手が荒れている人や、
傷口がある人が使うとしみる場合があります。
なので、そのようなときは、尿素が入っていないものを使用するといいですよ。
また、食器洗い洗剤は、手荒れの原因になります。
さらに、冬になると、お湯を使って食器を洗う人もいますが、
お湯をつかうと手の潤いはさらに奪われてしまいます。
なので、食器を洗うときは、ゴム手袋などを使用すると
手荒れの予防・改善、手のアンチエイジングに効果的ですよ。
ハンドマッサージで血行を良くしてキレイな手に
最後に、ハンドマッサージを行って、手の血行を良くしましょう。ハンドマッサージの手順は、以下のようになります。
①手にクリームをつけて、指一本一本を付け根から指先に向かって優しく揉みほぐす
②少し強めに指と指の間をマッサージして揉みほぐす
③合谷(ごうよく:親指と人差し指のあいだの手の甲側にあります)を押したあと、てのひら全体をもみほぐす(合谷の位置は、こちらで詳しく説明されているので参考にしてください⇒合谷の位置)
このハンドマッサージを行って、手の血行を良くしましょう。
血行が良くなれば、肌の隅々まで栄養が行き渡ってキレイで美しい手になりますよ。
手は、年齢がでやすいところです。
顔だけでなく、手もアンチエイジングを行って、いつまでも若さ・美しさを保ってくださいね。
カテゴリ:体のアンチエイジング