あなたは、間違ったスキンケアをしていませんか?
誤ったスキンケアをすると、肌は慢性的な炎症を起こし、
老化が促進してしまいます。
また、ニキビの原因にもなってしまうんです。
なので、今回は
『間違ったケアによる慢性的な炎症に気をつけよう』
についてお話しますね。
誤ったスキンケアは老化を促進や、ニキビの原因に
スキンケアは、多くの人が自己流で行っています。そのため、誤ったケアで肌を傷めている人が、意外と多いんです。
そのなかで、非常に多いのが、肌の擦りすぎです。
肌をこすり過ぎると、モヤモヤしたシミや、ニキビができてしまいます。
また、拭きとりタイプのクレンジングを使う人は、
摩擦による刺激で、湿疹ができたり、乾燥肌になったりすることがあります。
コットンなどでパッティングする人は、
叩く刺激によって赤ら顔になりやすくなり、
毛細血管が赤く浮き出てくる場合もあるんです。
さらに、肌に合わない化粧品を使い続けるのも注意です。
使い続けると、シミなどの肌トラブルを引き起こすことがあるんです。
そして、顔のマッサージも注意。
上手に行えば、アンチエイジングなどに効果があるフェイスマッサージですが、
力を入れて強いマッサージをすると、肌に刺激となって、シミやしわが増えてしまったり、
ニキビの原因になってしまったりすることがあるです。
このように、誤ったスキンケアは、かえって肌トラブルを
引き起こす原因になるんです。
自分の手入れの方法を見直して、慢性的な炎症を防ごう
間違ったケアによる物理的刺激(こする、引っぱる、たたく)や、肌に合わない化粧品を使うことは、肌へのダメージとなってしまいます。
そして、肌の上に慢性的な炎症を引き起こしてしまうんです。
すると、炎症によって活性酸素が発生し、
常に肌を傷つけることになるため、
老化を促進したり、ニキビの原因になったりするんです。
※活性酸素とは?老化やニキビの原因に。紫外線などで大量発生する
この慢性的な炎症は、肌を老化させる原因として、
近年、注目をあつめているんです。
また、誤ったケアによる刺激は、肌の角層も傷つけるので、
さらに肌トラブルが起こりやすくなるんですよ。
このように、間違ったケアは、肌の老化を促進したり、
ニキビの原因になったりします。
あなたのケアは、間違っていないか今一度、見直してみてくださいね。
基本は、『毎日のお手入れはやさしく』ですよ。
※ニキビを悪化させる肌に刺激となる行為とは?毎日のケアは優しく